皆さん初めまして。
ど根性サラリーマンと申します。
自分は今、新卒1年目の社会人で営業をしております。(今が1年目の3月なのでもうすぐ2年目になります。)
小さい頃からの夢であった宇宙に行くことを達成するまでの過程を記して行きたいと思います。
初回は宇宙に行くため(宇宙旅行)に必要なことについて考えていきます。
もし同じように宇宙に行ってみたいと思っているが、どうしたら行けるの?何が必要なの?と気になる人の役に立てると良いです。
目次
(1)宇宙に行く(宇宙旅行)にあたって考えるべき2つのポイント
- 宇宙旅行の目的
- 具体的な旅行プラン
(2)宇宙旅行サービスの種類
- 無重力を体験できる小宇宙旅行
- 滞在する宇宙旅行
- 宇宙を経由した旅行(移動)
(3)まとめー宇宙旅行は夢のまた夢?ー
宇宙に行く(宇宙旅行)にあたって考えるべき2つのポイント
宇宙旅行に際して、考えるべきポイントは2つあります。
1.宇宙旅行の目的
2.具体的な旅行プラン
1.宇宙旅行の目的
まずは、自分がなぜ宇宙に行きたいかを考えることが必要です。地球を見ること、宇宙を見ること、無重力を体験することなどそれぞれに一番体験したいことが違うと思います。目的に沿った宇宙旅行プランを選びましょう。
2.具体的な旅行プラン
宇宙に行く目的が決まったら、それを叶えられるような旅行プランを立てましょう。
宇宙旅行ができる乗り物には
飛行機のように水平に滑走路から飛び立ち、滑走路に帰還するタイプ
ロケットの先端についた宇宙船が垂直に打ち上がり、パラシュートで帰還するタイプ
がありますが、自分の好きなタイプの宇宙旅行機を選びましょう。宇宙旅行機によって、宇宙に飛び立つ宇宙港の場所もそれぞれです。
各民間企業が発表している旅行プランを見比べて自分にあったものを選びましょう。
宇宙旅行サービスの種類
現在、宇宙ビジネスで実現に向けて動きがあるサービスは以下の4つになるとのことです。
1.無重力を体験できる小宇宙旅行(一人あたり費用20万ドル〜25万ドル)
2.滞在する宇宙旅行(一人あたり費用3700万ドル〜5500万ドル)
3.宇宙を経由した旅行(移動)
⒈無重力を体験できる小宇宙旅行
無重力を体験できる小宇宙旅行を提供する企業2つをご紹介します。
○ヴァージン・ギャラクティック
ヴァージン・グループ会長である、イギリスの実業家リチャード・ブランソン設立のアメリカの宇宙旅行ビジネスを行う会社です。飛行機のような機体で、上空50,000フィートを超え、自由落下による無重力を体験できる旅を提供してます。費用は総額で一人当たり45万ドル(約5,000万円)になります。
○ブルーオリジン
Amazon.com設立者のジェフ・ベゾスが設立したアメリカの航空宇宙企業です。垂直離着機(VTVL)である「ニューシェパード」で音速の3倍の速度でカーマンラインを超えます。その後、数分間無重力で浮かび、パラシュートで降下するという旅行になります。費用は一人当たり20万ドル(約2,200万円)になります。
2.滞在する宇宙旅行
滞在する宇宙旅行に関しても2つの企業をご紹介します。
○スペースX
テスラの共同創設者であるイーロン・マスクが率いるアメリカの航空宇宙メーカーです。同社は10日間の宇宙滞在を提供しています。費用は61億円になります。
○スペースアドベンチャーズ
起業家のエリック・ワンダーソンが設立したアメリカの宇宙旅行会社です。宇宙ステーションに滞在し、宇宙遊泳を体験できるサービスを提供しています。費用は約41億円になります。
3.宇宙を経由する小旅行
宇宙を経由する小旅行に関しては、スペースXが提供しています。同社によるとロンドンから香港(約9,600km)まで今までの民間旅客機で12時間弱掛かっていたところを、同社のスターシップなら34分で到着できるとのことです。
まとめー宇宙旅行は夢のまた夢?ー
今回は宇宙に行くためにはどんなことが必要かまとめました。
どうやら宇宙旅行を体験するためには、数千万円〜数十億円の費用がかかることが分かりました。
社会人になったばかりの私にはもちろんそんな大金はないので、選択肢としては以下の2つが考えられます。
①今から数十年かけて費用を貯めるor稼ぐ
②宇宙旅行がより普及して大衆向けの価格まで下がるのを待つ
②は自分の力ではどうにもできないことなので、①に注力していきたいと思います。単純計算で毎年100万円の貯金ができれば、約20年後にはブルーオリジンの無重力体験ができます。
...ど根性で働きます!
ここまで読んでくださり有難うございました。
少しでも読んでくださった方のお役に立てれば幸いです。
今回は以下のページを参考にまとめさせていただいました。
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